「AQUOS sense」シリーズは、国民機と言ってもよいスマートフォンだ。海外メーカーが低価格を武器にスマートフォン市場を席巻しているが、小さめのサイズやバランスのよい機能、そして耐久性など、日本市場を前提にした歴代の「AQUOS sense」は海外メーカー製品にはない魅力がある。
その最新モデル「AQUOS sense9」は、デザイナーの三宅一成氏(miyake design)による新デザインを採用。今夏モデルとして発売された「AQUOS R9」や「AQUOS wish4」と統一感のあるデザインになった。自由曲線を使ったカメラ部分のデザインが個性的だが、万人に受け入れられそうな雰囲気だ。カラーバリエーションも豊富で、ブルー、グレージュ、コーラル、グリーン、ホワイト、ブラックの6色を用意する。なお、販路によってカラーの組み合わせが異なる点には注意したい。